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臓器提供について
意思表示の仕方
臓器提供の意思は、インターネットで意思登録をするか意思表示カード・シール、被保険者証や運転免許証の意思表示欄などで示すことができます。
また、(社)日本臓器移植ネットワークでは、臓器提供意思表示カードの発行をしています。

意思表示カードや被保険者証、運転免許証などに臓器提供の意思を記入しておき、ご家族にもご自分の意思を伝えておくといいでしょう。
設置場所
都道府県市区町村役場窓口、 保健所、運転免許試験場(センター)、 免許の更新ができる警察署、ローソン、 セブン・イレブン、イトーヨーカドー、サークルKサンクス、 ジャスコ、サティ、マックスバリュなど。

詳細は、日本臓器移植ネットワークhttp://www.jotnw.or.jp/)でご確認下さい。
ドナー登録
骨髄移植とは、白血病や再生不良性貧血などの血液難病の患者に、提供者(ドナー)の正常な骨髄細胞を注入して造血機能を回復させる治療法です。
日本では「骨髄バンク事業」が1992年から開始されており、毎年2000人近くの方が骨髄移植を必要としています。
ドナー登録の条件
  • 骨髄提供の内容を十分に理解している方
  • 年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
  • 体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方

その他の健康状態等の条件については、日本骨髄バンクhttp://www.jmdp.or.jp/)にてご確認ください。
新しい遺言の形
一般的に遺言は、財産や身分に関することですが、最近は個人の身体について、生前の意思を死後に実現させる形の遺言もできるようになりました。
献体の遺言や角膜移植や・肝臓移植等臓器提供のための遺言です。
献体とは、自分の身体を、死後、医学教育のために解剖体として提供することです。 角膜移植・腎臓移植とは、死後、他人のために自分の角膜や腎臓を移植することです。

生前に家族に自身の意思を伝えておくとともに、公正証書遺言にもそのことを記しておくことにより、自分の思いが確実に達成されます。
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